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強く進化する条件

更新日:2020年11月24日


2006年からNHKで放送されていた「爆笑問題のニッポンの教養」は、芸人の爆笑問題がその道の専門家と対談する番組。太田光が独自の切り口で迫る質問に大学教授もタジタジで面白い番組でした。



2007年に放送された吉村仁 先生(数理生態学者)との対談で、生物共存の意義について興味深い話をされていましたので、抜粋してご紹介します。



映像から抜粋しているので言い回しが少しおかしいのはご了承下さい。


 

田中:「…共存をね、生物同士がする一番の理由は、先生はいったい何だと思われますか?」


吉村:「競争していがみ合っていると、結局潰し合いになっちゃうでしょ…。」


吉村:「(実験で)水槽の中に色んな物を入れた時にやっぱり1種類しか残らなかった。魚ね。」


吉村:「例えばね、魚とミジンコ入れたらミジンコ全部食われちゃう。ものすごくきれいに(勝負が)決まっちゃう。」


吉村:「でも、池の中覗いたらね100種とか200種とかねプランクトンが共存してる。」


吉村:「いくつもの生物が一緒に暮らすと、ひとりで競争するより強くなれちゃう。だから勝つわけ。」


吉村:「だから共存は最終的にはすごく強い勝てる道なわけ。」


 

■本当の予防

現在、世界中にコロナ・ウイルスが蔓延している中で、あなたはこの事実をどう考えますか?



体の“学ぶ”システムは、感覚を刺激することで神経細胞の繋がり合いを促進することです。このシステムを習慣付けることで結び付きは強化され、伝達速度が向上し、“反射”的に反応できるようになります。



免疫の反応もしかり!



あらゆる環境の変化や、他の生物と共存への糸口はあなた自身の体の学びにかかっているのです。



まぁ、地球に住みたければの話ですが…

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