新型コロナ・ウイルスへの対応
更新日:2020年2月29日

発熱や上気道症状を引き起こすウイルスで、人に感染するものは6種類あることが分かっています。そのうちの2つは、中東呼吸器症候群(MERS)や重症急性呼吸器症候群(SARS)などの、重症化傾向のある疾患の原因ウイルスが含まれています。残り4種類のウイルスは、一般の風邪の原因の10~15%(流行期は35%)の占めます。
引用:厚生労働省ホームページ
正しく恐れるとは、正しく知ること
ウイルスに対して体が正常に免疫反応をしていると
くしゃみ
咳
鼻水
発熱
発汗
下痢
嘔吐
などの兆候(すべて排出する作業)が現れます。「ここ数年、風邪に罹ってない!」と自慢気に語っているマッチョさんがいますが、免疫力(抗体)が在る健康な人は重篤化せずに軽微な反応が現れます。
今回のウイルスはどんな拒絶反応があるか分からないと皆恐れていますが、専門家の口振りからもインフルエンザと何ら変わりありません。むしろ弱いとさえ言われています。小さなお子さんをお持ちだと一層恐くなるでしょうが、下記のグラフを見て解る通りウイルスに関しては大人より抵抗力があります。
科学の発展を否定しませんが、「病気をせず」と言う思考は究極的には「死なず」と言う世界を産みます。あなたはそんな世界を望みますか?私はハリウッド映画が大好きですが近未来SF作品を観る度に恐ろしくなります。
抗体を作り、地球で適応するための摂理としての理解が必要ではないでしょうか。
注意すること
ご高齢の方やお子さんであっても既に病気を持っている方は免疫システムが正常に働かない可能性があるので保持者への接触や公共の場での過ごし方に注意したり、気道を保護する意味で部屋の加湿やマスクの着用をされる方が良いでしょう。(健康な人がマスクするのはナンセンスです。)
下記は年齢による白血球数の推移をグラフにした物です。

考え・方針
こうした理由から当オフィスではコロナウイルスに関わらずウイルス保持者やその疑いのある方も基本的には変わりなく受け入れを致します。もちろん、症状が出たら家で休んでください。但し、以下の方に関しては免疫機能障害による異常な反応や合併症を招く恐れがありますので来室はご注意いただき、自己判断して下さい。
高齢者(60歳以上):ウイルス保持者・非保持者とも。
著しく体調が悪い
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