福岡市 カイロってなんだ⁈~神経ネットワーク~

最終更新: 2019年10月22日



ヒトの神経系の働きは、電気機器やインターネットと言った物によく例えられます。神経細胞が最も密集している組織が脳(大脳)であるため、体のすべては脳が制御している様に勘違いされますが、脳も一機能を持っているだけの組織であり、巨大なネットワークの一部に過ぎません。




例えば、あなたが初めて自転車に乗るとします。何度か転ぶ経験をするうちに、ハンドルやペダルをどう動かせば転ばないか分かるようになります。一度バランスを取れる様になると、記憶は定着し、そう簡単に消えることはありません。こうした働きには、体性神経系が活躍します。


▼体性神経系

  • 感覚神経:常に感覚器で外部の情報を入力。

  • 運動神経:骨格筋を動かす。


他方で、夜になると眠くなり、お昼になるとお腹が空き、独りぼっちは淋しくなる。これらは脳とは関係無く、環境の変化に反射して働く自律神経系によるものです。この無随意(無意識)に働く神経系によって内分泌(腺・ホルモン)がそのタイミングを制御しています。つまり、生命維持のため神経システムです。脳死であっても人間は生き続けることが出来るのはこのためです。


▼自律神経系

  • 交感神経:体をONの状態にし、闘争・逃走(不動)に体内を備える。

  • 副交感神経:体をOFFの状態にし、休息・消化に体内を備える。




こう説明すると、体性神経系と自律神経系は独立した神経系統の様にも感じますが、同じ細胞から出来ている体ですから、勿論、そうではありません。骨格の中心にある背骨の中を通る脊髄は体性神経系と自律神経系の双方に影響を与える中枢神経です。



中枢神経の話≫


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