福岡市 マクラは寝具じゃない!

最終更新: 2019年10月14日



治療院あるあるの上位に来るのが“マクラの高さ”に関する質問です。


人生の1/3を費やする睡眠は、副交感神経が優位に働き体の修復・記憶・成長を促す大切な時間帯です。気持ちよく眠りに着けた翌朝の快調さ。それとは逆に、眠れない時は精神的にも不調です。

なぜ、マクラの高さ=睡眠の質となったのか分かりませんが、「マクラが変わると眠れない。」と言う方がいる様に、眠りと一部の関係性はあるようです。




結論を言えば、マクラは必要ありません。ただ、「ふかふかのマクラで寝るのが好き。」とか、「硬いマクラが好き。」などあるのはわかりますのでそれは好きにして良いと思います。但し、背骨が柔軟な方に限ります。脊椎動物の中でマクラと言う“装具”を使うのは人間だけです。




概ね既存のマクラは神経を圧迫する傾向にあります。ですから、私がアドバイスする時は、「自律神経の働きを促す高さが最適ですよ。」と答えます。


具体的には、バスタオルを3~4回折り重ねたぐらいの高さです。ベッドも敷布団も関係ありません。但し、下記に当てはまる方は別です。




円背(猫背)、ストレートネックは背骨の生理的弯曲が減少しているため、椎間板の柔軟性が無く、背骨の関節が思う様に動きません。こういう方は仰向けに寝ると脳~脊髄(中枢神経)が引き伸ばされてストレスが掛かり睡眠による生理活動に支障が出ます。なので横向きに寝て、鎖骨が邪魔にならない様高いマクラが必要となります。高さに関しては個々の状態で心地良い高さを探してください。

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