足底腱膜症

最終更新: 3月19日


  • 足底腱膜症は、座りがちな生活習慣の人、かかとの高い靴を履く人、足のアーチが異常に高いもしくは低い人、またはふくらはぎの筋肉や、アキレス腱が硬い人にみられます。

  • 普段座っていることの多い人は、通常、突然活動レベルを上げたり、サンダルなど支えの少ない靴を履いたりしたときに発症します。

  • 痛みを伴うこの病気は、硬い地面や床の上で長時間立っていたり、歩いたりする職業の人に多くみられます。

参考: MSDマニュアル



上記は「足底腱膜症」の原因を紹介した文章です。先日、私が施術したお客様にも同じ様な兆候(症状)が見られました。足裏の痛みを抱えている人はかなり多い様に思いますが、こうした兆候が体に出た場合、多くの人は整形外科や整骨院での対処療法に行きがちです。その方も初めは鍼灸院を訪ねています。


患部の兆候が外傷性か突発性かは治療院を選ぶ際に重要なことです。外傷性の場合、病院や整骨院などの患部を診てくれるところに行くべきです。突発性とは、原因は分からないけど突然兆候が現れる場合です。以前から痛めていてなかなか改善しないのもこれに含まれます。


では、先日対応したそのお客様を例に対応をご紹介します。


■症状

右足裏の踵~中指に掛けて筋肉の突っ張った感じと、踵側の付着部に刺すような強烈な痛み。指を曲げてぎゅっと握る動作をしてもらうと痛みを確認できる


■対象者

男性 40代 運送業 身長180cm 体重120kg

重い機材を運搬するお仕事をされていて車移動も多いことから下半身への負担が強いことは想像できる。発症して1年間ほどが経過。病院には行っておらず鍼灸院で患部の治療を続けたが、1週間ほどで痛みが再発する。常時痛いのではなく間欠的であるが痛みだすと激しい。


■結論

検査では、右足裏の神経機能に異常は無く、逆に左脚に神経機能的不全の兆候が観られました。勿論、施術では患部に一切手は付けず左側のサブラクセーションを矯正します。


■結果

術後間も無く指曲げの動作をしてもらったが、今までにない良い感覚で、痛みが軽減。1週間後再診したが兆候の再発は無く、サブラクセーションも見られませんでした。

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