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テンセグリティー

皆さん「テンセグリティー」をご存じでしょうか?



テンセグリティー(tensegrity)とはTension(張力)とIntegrity(統合)の造語。バックミンスター・フラーにより提唱された概念で、圧縮材が互いに接続されておらず、張力材とのバランスによって成立しているような構造システムです。





私たちの周りでも、建造物やテント等の構造として取り入れられています。


実は人体もテンセグリティー構造だと言われています。骨は圧縮材、筋肉を張力材と言う風に見ればそうですが、関節の間を軟骨が接合しているので“半テンセグ”と言った感じですね。


しかし、私たちが激しく動いても、重力に対して抗していられたり、衝撃にも対応できるのはテンセグリティーとまったく同じです。筋肉は伸縮するので自由度はより高いことになります。


逆に言えば、骨折すれば立っていられないのは勿論のこと、筋肉のテンションがバラバラになるとこうした能力が低下してしまうと言えるのです。

 

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