坐骨神経痛は整形外科に行かないと治らない?

坐骨神経痛は整形外科に行かないと治らない?

概要

坐骨神経痛は腰痛のカテゴリーに分類され、お尻や脚に痛みやしびれが出現するのが特徴です。腰痛の発生メカニズムが解明されていないことから、ガイドラインに沿った治療をしても効果は期待できません。また、多くの場合レントゲンやMRI画像による診断は難しく、腰椎椎間板ヘルニアも原因とは言えません。巷で「名医」と呼ばれる先生は経験により独自の理論や形而上の感覚を持たれている方だと言うことになります。


カイロの視点

ここでは臨床での1例を取り上げて考察して行きます。ヒトの体は状況に応じて変化するので、すべての方に当てはまるとは限りませんが符合する点は多いと思います。


症状は一定の箇所に起こるのではなく、段階的に変化し、感じ方にも変わります。“脚が抜けそう”に感じるのも特徴です。骨格の変化としては、患側(患部側)の仙腸関節のフィクセーション(可動性減少)と大腿骨の内旋がみられます。患側の臀部は張りが無く、へたった感触を受けます。

【症状の段階的変化】
フェーズ1:腰の痛み
フェーズ2:股関節の痛み
フェーズ3:脚の痛みとしびれ

原因

症状の大きなキーワードとなるのは、脚が抜けそうに感じる 点です。

これを問診で聴いた時点で梨状筋の機能低下を疑います。梨状筋は臀部の深層に在る筋肉で、仙骨の前面~大腿骨骨頭の内側に付着し、脚を外に開いたり、横上げしたりする時に働きます。また、骨盤側の凹と大腿骨側の凸を引き付けて股関節を安定させる働きもあります。



梨状筋を制御している神経は仙骨神経叢でL5~S2から出ている神経のいずれかがサブラクセーションによって障害を受けると機能を低下を起こします。同時に、仙骨神経叢は単独の神経ではなく複数の神経によって構成されているので、お尻~足に掛けていくつかの筋肉に影響が及んでいる可能性があります。


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